3強か4強か? 今年の牡馬クラシックはどう臨むべきか?/弥生賞(GII)

2016年03月07日(月) 12:00

(撮影:下野 雄規)


 今週は予想の調子がかなり悪かったので、あまり振り返らずに進めます。まあ、馬券的にも最悪の週末でした。

 日曜日の小倉のコメントでも書いたように、今週はあまり勝負をしてはいけない週末だったのかもしれません。まあ、負けたポイントはわかっているので、これを来週に引きずらないようにしたいと思います。

 本来であれば、荒れたレースを取り上げるのがこのコラムの本質。ならば3連単馬券が52万円を超えた日曜日の阪神メイン『大阪城S』あたりがいいのでしょうが、見直してみると1着になったテイエムイナズマ(8番人気)がタイム指数ではどうしても拾えない馬でした。まあハンデ戦で4着までがすべてハナ差という結果のレースだったので、こういう獲れないレースもあると割り切るだけです。

 しかし先週に続き、今度はnetkeiba関西本紙がコレを◎△▲でズバリ! 穴馬の目の付け所には驚かされるばかりです。私も負けずに来週は頑張ります。

 一方、中山メインでは注目のレース、弥生賞が行われました。無敗馬同志の対決はマカヒキの勝利! 本番の皐月賞がさらに楽しみになりました。

 実にスター候補多数の今年の3歳牡馬戦線はどう見ていけばいいのでしょうか・・・

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大石川大二郎

No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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