今年、「リピート好走」は望み薄?

2016年03月22日(火) 12:00


スプリントGIというと複数回好走する馬が多い印象だが、具体的な数字は…

 エアロヴェロシティ突然の回避で個人的にヘコんでいるところだが、ならば日本馬から候補を探さねばならない。

 スプリントGIというと、まず考えたいのがリピーターによる好走。選手層の厚さが中長距離ほどでないせいか、複数回好走する馬が多い印象がある。

 具体的な数字はどうなのか。スプリンターズSがGIに昇格して以降のデータを振り返ると・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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