なるか世代交代 アルビアーノ飛躍

2016年03月24日(木) 18:00


◆“カナロア世代”か、新興勢力か

 ロードカナロアの引退以降、乱戦模様が続いて久しいスプリント路線。今週の高松宮記念も主役不在の激戦が予想され、多くのファンがどの馬から入るべきか頭を悩ませていることだろう。おそらくこの戦国時代、カナロア2世がデビューする来春まで続くというのが個人的見解だが…。そんな無敵を誇った“世界のカナロア”の偉大さを身をもって実感したのが、実は昨年のスプリンターズSだった。

「カナロアと戦った当時に比べたら、メンバーはずいぶん楽になっている」

 尾関知人調教師のこの言葉通り・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

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