2016年04月26日(火) 12:00
ただ、人気薄馬が頻繁に馬券に絡むわけではないし、過去の激走例も再現性が高いかどうかは微妙なところだ。そこでここでは逆に、「人気サイドの馬はどんな条件で好走しているか」ということを考えてみたい。
過去10年、単勝10倍未満に推された馬を対象にした場合、主要3ステップ競走はどれが一番アテになるだろうか・・・
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須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
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