ハイレベル戦であるが故に紛れはない!/日本ダービー

2016年05月27日(金) 18:00


◆基本的には順当なはず

須田 先週の井崎センセイは「桜花賞の上位馬が中心で、相手も普通に考えればチェッキーノ」とか言っておきながらハズレ。コレもう、絶対にハズレを狙ってるでしょ?

井崎 確かに先週は、そう思われても仕方がないよな(笑)。真面目に考えてはいるんだけど……ハズレがハズレを呼ぶという「負の連鎖」から、抜け出せずにいるからねえ。

須田 そんな悠長なことを言ってるから、泥沼モードがダービーまで続いちゃうんですよ。史上空前のハイレベル戦とも言われるこのレースで、捲土重来を期していただきたい。

井崎 もちろん、いろいろ考えてるぞ。時事ネタでは、やっぱり伊勢志摩サミットが外せないだろ?となると、伊勢志摩→伊勢エビで、蛯名ジョッキーは期待大だよな!

須田 その流れでいうと、世界各国の首脳が集まっているワケですから、外国人ジョッキーも買わないとダメじゃないですかね……って、サイン探しはしなくていいですから!

井崎 おお、いいノリツッコミだ(笑)。大丈夫、消去ネタ探しにもちゃんと力を入れてるからさ・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

井崎脩五郎

1975年から新聞、雑誌などにユニークな競馬エッセイを発表。1983年からフジテレビの競馬中継にレギュラー解説者しても活躍中。須田鷹雄との掛け合いによって誕生した消去法は、もはや伝説の馬券術。巷では「1年遅れのバカ当たり」とも称される!?

関連情報

新着コラム

コラムを探す