2016年06月01日(水) 18:00
◆セリの結果にも直結するくらい産駒の活躍が期待されているタートルボウル
激戦の日本ダービーも終わり、春の頂点を目指す戦いは現2歳世代へとバトンが渡された。名残惜しいか、待ち遠しいか。どちらの感情が先にくるかで「POG生活」の充実度合いが察せられるが、勝ち組も負け組もここでリセットされるわけで…。今週からは気分も新たに2014年産馬たちの頂点を目指す戦いに熱視線を送ってほしい。
新たに新馬戦が始まるこの時期に注目を集めるのは新種牡馬の産駒の動向。特に近年は社台グループがセレクトセールへのアピールの場として阪神、東京開催の新馬戦を重要視する戦略を取っているように見える。
今年のセレクトセールには社台スタリオンステーションでけい養されているタートルボウル産駒が12頭もエントリー。ディープインパクトをはじめとするサンデー系の血を持つ母馬に配合しやすい血統とあって、セリの結果にも直結するくらいの産駒の活躍が期待されて・・・
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