母ジュエルオブナイルのゴールドケープがデビュー!

2016年06月13日(月) 18:00


【栗東】

◆モンドキャンノ(牡、父キンシャサノキセキ、母レイズアンドコール、栗東・安田隆行厩舎)

 入厩当初から「オーナーの要望もあって、6月19日(日)函館芝1200mを戸崎圭太騎手でデビューする予定です」(安田隆行調教師)と目標が決まっていた馬。1回目のゲート試験には落ちてしまったが、4月から入厩していたこともあり、スケジュールに狂いはない。むしろ、栗東で北村友一騎手が跨ったゲート練習では抜群のスタートを決めている。

 6月に函館競馬場へ移動しているが、栗東での追い切りではCWで古馬1600万下に先着したり、坂路では馬なりで古馬500万下に併入したりと2歳らしからぬ動きを見せている。函館へ移動してからも順調に追い切りを消化しており、出走態勢は万全に整っている。

◆ゴールドケープ(牝、父ワークフォース、母ジュエルオブナイル、栗東・荒川義之厩舎)

 母は同厩舎で管理され、小倉2歳Sを優勝・・・

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東西トラックマン

栗東担当:井内利彰 「競馬予想TV!」に出演中の調教捜査官。調教主体や厩舎取材の予想を提供中。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」など。

美浦担当:竹之内元 大学に通うため、東京競馬場から徒歩3分のアパートに住んだことで転落人生を歩み出した38歳ライター。POGでは中山大障害勝ちのメルシータカオー指名が自慢。

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