ラジオNIKKEI賞は今年も内ピッタリの隊列が読めれば、だいたい当るんじゃないか。

2016年06月30日(木) 12:00


去年のラジオNIKKEI賞は、

1着 2枠3番アンビシャス 9-10-10-6

2着 6枠12番ミュゼゴースト 2-3-3-2

3着 3枠6番マルターズアポジー 1-1-1-1

だった。

道中、走った場所は、
1着 内の中団 →直線・中から抜け出す
2着 最内の2、3番手 →直線・内から抜け出す
3着 最内の逃げ →直線・内でねばる

最内をずっと走っていた2頭が2着、3着した。
そう、去年も最内ピッタリを追走した馬が好走した。

去年の最内の隊列
6-12-2-(3-4-8)
最内ピッタリは6-12-2の3頭で、2の後ろには馬はいなくて、3-4-8は内1頭分を空けて、2の後ろを追走した変則最内競馬だった。
で、3番-12番-6番、内-最内-最内、での決着。

特に6枠12番のミュゼゴーストが好スタートから先行し、1角に入るときに上手く最内のポジションを奪ったのが印象的だった。

ラジオNIKKEI賞が開幕週に移って、3年。ずっと道中、最内を走った馬が2頭好走してることになる・・・

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かしわでちょうほう

競馬専門誌・競馬王の元本紙予想担当。今は競馬王その他にて、変な立ち位置や変な隙間を見つけて、競馬の予想のようなものを展開中のニギニギ系。 著書はなし。最新刊「グラサン師匠の鉄板競馬 最前線で異彩を放つ看板予想家の鉄板録」に再び間借りして、4年ぶりに全重賞・根多の大百科的なものを執筆。

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