今年は不発でも来年は指数平均値で獲れる?/小倉記念(GIII)

2016年08月08日(月) 12:00

(C)netkeiba.com


 なんともチグハグな週末。反省点はいくつもあります。が、3連単でデカい配当を獲り逃した惜しいレースもあったので、ブレずに同じパターンで来週も狙い続けたいとは思っています。

 さて日曜日の重賞。新潟の『レパードS』(GIII)は◎○△決着でほぼ狙い通り(堅かったですけどね)。しかし小倉のメイン『小倉記念』(GIII)は11番人気の無印馬クランモンタナに勝たれるという結末。タイム指数を見直してみても「これはどうやっても拾えなかった」という感はあります。反面、来年は獲れそうな気もするのです…。


【検証ナンバー042】
サンプルレース名/2016年08月07日(日)・小倉11R・小倉記念(GIII)芝2000m

【レース前状況】
 1番人気馬が勝てないというジンクスもある難しい夏のハンデ戦。最終的に1番人気になったのは58キロのトップハンデを背負うダコール(小牧)となった。しかし近走で背負いなれている斤量、同コースも相性悪くない。2番人気は57キロのサトノラーゼン(岩田)。最近は凡走続きでも昨年のダービー2着馬。デキも上向きで期待感は十分。3番人気は55キロでアングライフェン(川田)。早めに小倉に入って調整も上手く進んでいた。以下56キロで昨年2着のベルーフ(ホワイト)、一昨年2着で57キロのマーティンボロ(藤岡佑)と続いていた・・・

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