2016年11月02日(水) 18:00
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さて、このレースをどのように解説したらいいのだろう。勝ち馬のことだけを言うなら、“次元の違う競馬”、“1頭だけ別のレースをしていた”という言葉だけで終わってしまいそうだ。好スタートからほとんど仕掛けることなく先頭に立つとマイペースの逃げ。4コーナーを回るところで手前を変え、直線を向いて軽く気合をつけられると、後続をあっという間に突き放した。独走となっても何発かムチを入れていたのは・・・
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斎藤修
1964年生まれ。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』解説。NAR公式サイト『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』等で記事を執筆。ドバイ、ブリーダーズC、シンガポール、香港などの国際レースにも毎年足を運ぶ。
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