牡馬相手の好走+上位人気、の信頼性

2016年11月08日(火) 12:00


やはり牡馬相手の好走歴というのは大事

 エリザベス女王杯といえば、思い出すのが09年の大波乱。11番人気クィーンスプマンテが勝ち、12番人気テイエムプリキュアが2着。1番人気ブエナビスタは3着止まりで、馬連10万馬券、3連単は154万馬券となった。

 あの波乱は展開が作ったもの、という認識が一般的だろうが、後付けでよければあの馬券を当てる根拠は作れる。それは・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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