2016年11月24日(木) 18:00
今シーズンはホッカイドウ競馬所属馬の全国区での活躍があまり目立っていなかったが、ついにここで来た。
目立たなかったのは、連戦連勝という馬がいなかったこともあるし、またエーデルワイス賞、北海道2歳優駿で、それぞれ中央馬に圧倒的に強い馬が1頭いたということもあった。
今回、北海道から遠征の2頭は、ローズジュレップが前走1番人気に支持されたサッポロクラシックCで2着、バリスコアは今回が重賞初挑戦ということで、注目度は高いものではなかった。
一方で中央勢は、5頭中4頭が2勝馬とはいえ、圧倒的に強いレースをしてきたという馬もなく、また実際のレースでも能力を発揮しきれなかった。
ハナを奪ったのはネコワールドだったが・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
斎藤修「地方競馬ノート-ダートグレード競走回顧」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
斎藤修
1964年生まれ。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』解説。NAR公式サイト『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』等で記事を執筆。ドバイ、ブリーダーズC、シンガポール、香港などの国際レースにも毎年足を運ぶ。
コラム
経験を重ねたハングリーベンに期待/兵庫ジュニアグランプリ
ハッピースプリントの連覇に期待/浦和記念
ダート5連勝でさらなる高みへアウォーディー/日本テレビ盃・船橋
2歳ダート王決定戦「全日本2歳優駿」を占う最重要レース/兵庫ジュニアグランプリ
地方2歳馬の中央挑戦
競輪
競輪を気軽に楽しもう!全レース出走表・競輪予想、ニュース、コラム、選手データベースなど。