ジワリと活躍し始めたエンパイアメーカー産駒の注目馬/トレセン発秘話

2016年11月25日(金) 18:00


◆インパクト大のプラチナヴォイス

 2011年から日本で5年間、種牡馬として供用されたエンパイアメーカー。その産駒の評判は「ゲートに難がある」といった扱いにくさが前に出るだけで、これまで競走成績で強烈なインパクトを残した馬はほとんどいなかった。そんな気の悪さばかりが取り上げられてきたエンパイアメーカー産駒が、今年になり、ナムラアンやマイティティー…続々とオープン入りを果たし、妙に?活躍しだしている。

 先週、東京の1600万下・ユートピアSをエテルナミノルが快勝。現在4頭いる(3歳上)オープンのうち、実に2頭(マイティティーも本田キュウ舎)を管理していることになる“エンパイアメーカーの使い手”本田調教師は同産駒の扱い方についてこう解説する。

「エテルナミノルでも・・・

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東京スポーツ

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