2016年12月14日(水) 12:00
母サンテミリオンはゼンノロブロイが送り出した唯一のGIホース。のちに牝馬三冠を達成するアパパネと同着でオークス(GI)を制した。2代母モテックはフロール賞(仏G3・芝2100m)を、3代母Sudakaはクレオパトル賞(仏G3・芝2100m)を勝っている名牝系で、配合構成も好ましいので繁殖牝馬として大いに期待できる。父ハービンジャーはキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1・芝12f)を11馬身差で圧勝した名馬。産駒は14年にデビューし、15年の総合種牡馬ランキングは16位、16年は現在12位と着実に上昇している。今年の2歳世代は好調で・・・
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栗山求
68年生まれ。血統専門誌『週刊競馬通信』の編集長を務めたあと97年からフリー。現在は血統関係を中心に雑誌・ネットで執筆活動を展開中。 関連サイト:栗山求の血統BLOG
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