ジュエラーの全弟・ハリーレガシーが松若騎手でデビュー!

2016年12月19日(月) 18:00


【栗東】

◆ファヴォーラ(牝、父Frankel、母グッドウッドマーチ、栗東・藤原英昭厩舎)

 本馬が当欄に登場するのは2回目。今開催1週目の阪神芝1400m(牝)でのデビュー予定をお伝えしていたが、1頭の除外にあたってしまい、ここまでデビューを延期した形。その時にもお伝えしたが、Frankel産駒は大活躍。ソウルスターリングが阪神JFを勝ち、ミスエルテは牝馬にも関わらず、牡馬混合の朝日杯FSで1番人気の支持を集めた。自然とこの馬に対する注目度も高まってくる。

 1週目の時点ですでに動ける態勢は整っていたが、そこからの微調整も抜かりなし。12月15日のCWでメイズオブオナーを追走する併せ馬では、レースでも騎乗する川田将雅騎手が跨って、きっちり先着。5F68.1秒は遅いが、3F37.8秒、1F12.0秒は新馬としては優秀。予定されている12月25日(日)阪神芝1600mでどのようなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみ。

◆ホワイトドラゴン(牡、父Cowboy Cal、母Spot of Beauty、栗東・鮫島一歩厩舎)

 白毛ということもあって、入厩時から注目を集めている外国産馬。日本で走った父産駒はダート1200mで3勝を挙げたシャラクなどがいる。本馬を担当する松浦良幸調教助手は・・・

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東西トラックマン

栗東担当:井内利彰 「競馬予想TV!」に出演中の調教捜査官。調教主体や厩舎取材の予想を提供中。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」など。

美浦担当:竹之内元 大学に通うため、東京競馬場から徒歩3分のアパートに住んだことで転落人生を歩み出した38歳ライター。POGでは中山大障害勝ちのメルシータカオー指名が自慢。

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