キタサンブラック 馬だけじゃない!!強さの秘密/トレセン発秘話

2016年12月21日(水) 18:00


◆北島三郎オーナーの絶大なる“求心力”

 昨年の菊花賞、今春の天皇賞に続き、前走のジャパンCでGI3勝目を挙げたキタサンブラック。第61回有馬記念(25日=中山芝内2500メートル)は堂々、ファン投票1位に支持されての出走。もはや“現役最強馬”の評価に懐疑的な声も聞こえなくなってきた。果たしてキタサンブラックが着実に成長し、強さを増していった理由はどこにあったのか? JC時も「トレセン発(秘)話」拡大版で「ダービー14着惨敗の舞台でも鬼門にならない」確信リポートを展開した高岡功記者が、武豊騎手をはじめとするキーパーソンへの取材で、再び秘密に迫った。 

 馬の世話をする厩務員、調教をつける調教助手、それらを管理する調教師に、騎手、生産者…1頭のサラブレッドには実に多くの人間が関わっている。そのヒエラルキーの中で頂点に立つのは言うまでもなく、馬を所有する馬主。その言葉は絶対であり、中には騎手に一方的に騎乗法を命じたり・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

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