2017年01月04日(水) 18:00
新年最初の関西重賞・京都金杯。距離が長かった菊花賞でも健闘したエアスピネルがマイル路線に登場します。今回はこのエアスピネルの適性や馬体構造を中心に、新興勢力のブラックムーン、ミッキージョイについても適性や可能性について触れたいと思います。
【エアスピネル】
3歳春頃は筋肉量が目立ち、2000mでも少し長いのではと感じる馬体だったが、秋になって背が高くなった印象で、無駄肉も取れて距離をこなせる馬体に・・・
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古澤秀和
中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。
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