ディー、マカヒキ、ダイヤモンド… 最強世代の今後の走りに注目だ/トレセン発秘話

2017年01月06日(金) 18:00


◆ムーアが熱視線を送っていたマカヒキ

 マカヒキが凱旋門賞で14着に惨敗。さらにはディーマジェスティがジャパンCで13着に沈んだことで、一時は“最強説”が揺らぎかけた現4歳世代だが、有馬記念でサトノダイヤモンドが頂点に立ったことで再び、そのレベルの高さがクローズアップされつつある。

 そもそもマカヒキの凱旋門賞の結果は能力をフルに発揮してのものではないと個人的には確信しているし、JCのディーマジェスティにしてもそれは同じだろう。いずれにせよ、今後の日本競馬の「核」となって盛り上げていくのはやはりこの世代しかない。

 日本ダービーで・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

関連サイト:競馬トウスポWeb

関連情報

新着コラム

コラムを探す