クラシック要注目! サトノアーサーの追い切りは!?2重賞の追い切りチェック!

2017年02月01日(水) 18:00


エアスピネルは100%の仕上がりを感じさせる動き

 3週前あたりの積雪の影響が落ち着き、先週末の競馬はスムーズに開催。全国的にも29日、30日と暖かい日が続いたので、少しずつ春へと近づくと思いきや、31日の栗東トレセンは再びの雪。とはいっても、うっすらウッドチップを覆う程度の雪でしたが、CコースもDコースも真っ白。もちろん坂路馬場も真っ白でしたが、閉鎖や時間変更になることもなく、スムーズに調教が行われています。この状況を見ていると、やっぱり2月も油断することはできないといった感じ。
雪が降った栗東トレセン(1月31日撮影)

うっすらウッドチップを覆う程度の雪が降った栗東トレセン(1月31日撮影)

 でも雨も降らず、霧で見えないこともない追い切りなら、多少寒くても文句は言えません。1日の追い切りもしっかりと双眼鏡越しに確認することができました。その成果をきっちりと発揮したい週末の予想。ウマい馬券では皆様の期待に応えることができていないだけに、なんとかいいところを的中できるように頑張ります。

【東京新聞杯/エアスピネル】

 菊花賞以来の休み明け、年末年始を挟んだ調整の難しい時期ということもあり、前走京都金杯は目一杯の仕上げでなかったことは確か。それでもきっちり勝ち切ったあたりは・・・

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井内利彰

調教をスポーツ科学的に分析した適性理論「調教Gメン」を操る調教捜査官。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」「100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ-馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる」など。また「Beginners room」では競馬ビギナー向けに教鞭をふるう。 関連サイト:井内利彰ブログ

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