今週デビュー新人騎手の中からスターが誕生する予感/トレセン発秘話

2017年03月02日(木) 18:00


◆“花の33期生”の称号

 中央競馬における人の年度替わりは3月。そう、今週から5人の新人騎手が希望を胸に東西でデビューを迎える。中央だけで戦った昔と違い、いまや公営や外国のすご腕ジョッキーが勝負を挑んでくる時代。トップにのし上がるのも、並大抵ではないが…。

「下馬評通りなら、今年デビューの33期生は相当に面白いんじゃない?」

 こう話すのは武藤雅くんの父・武藤善則調教師。この弁が“親バカ”でないことは、卒業生を褒め倒した競馬学校・亀井校長の言葉が証明する。さらに興味深いのは・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

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