2017年03月08日(水) 18:00
今週はフィリーズレビューが行われます。先週のチューリップ賞でソウルスターリングが「世代に敵なし」という圧巻のパフォーマンスを見せましたが、桜花賞へ向けて待ったをかける馬はここで現れるのか。今回はここで有力になりそうな3頭について、馬体構造を中心に見解を述べていきたいと思います。
【レーヌミノル】
トモが非常に発達した好馬体。筋肉の質も弾力性に富んで非常に良質です。ツナギは短くて、角度は若干深め。飛節は力強く、ブレなどもなさそう。折れ具合もちょうど良い。正に芝の1400mを走るのに理想的と言える馬体です。クイーンCを使われて・・・
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古澤秀和
中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。
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