2017年05月10日(水) 18:00
今週はヴィクトリアマイル。阪神牝馬Sを制して改めて強さをアピールしたミッキークイーン、昨年のエリザベス女王杯を勝ったクイーンズリング、力を出せた時の破壊力が凄いルージュバック辺りが人気を集めそうですが、これらの馬は何度も登場しているので寸評のみにして、新星と言えるアスカビレン、ジュールポレール、アドマイヤリードについて詳しく解説していきたいと思います。
【アスカビレン】
以前よりも輪郭がシャープになりながらも、付くべきところにしっかり筋肉が付いてきました。それに伴って馬体のバランスも良くなっていますし、これは正に本格化したと言って良いでしょう。まだ良化途上だった昨秋の府中牝馬Sでも勝ち馬クイーンズリングからそれほど差のない4着。今の方が断然馬が良くなっていますし、このメンバー相手でも通用するはずです。背中に比べて胴が長く、それを動かすだけのトモの筋肉も付いているので、効率よくフットワークを作れる構造ですし、手先が軽いので時計勝負にも対応できます。また・・・
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古澤秀和
中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。
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