買い目はシンプルに組み立てる必要がある宝塚記念

2017年06月23日(金) 18:00


◆自分でペースを作れば勝ちきれるのではないだろうか

 キタサンブラックの一本かぶりになりそうな今年の宝塚記念。同馬の位置づけをどうするかという問題に加え、頭数も11頭と少なめ。いずれにしても買い目はシンプルに組み立てる必要があるだろう。

 そのキタサンブラックは・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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