枠番とハンデ重視ならこの7頭!/函館記念

2017年07月14日(金) 18:00


◆高配当を獲りにいくために手広く攻める!

井崎 2着のマイネルフロストと3着のソールインパクトはあるのに、今度は1番人気のゼーヴィントがヌケ! でも、4頭残しでこの結果なら、わりと誇ってもいいんじゃない?

須田 いやいや井崎センセイ、勝ち馬が「消し」なんだからそれはダメでしょ(笑)。攻めの姿勢は良かったと思いますが、やっぱり結果がともなわないことには……。

井崎 ちょっとくらい褒めてくれてもいいじゃないか、ケチだなあ(笑)。まあ、今週の函館記念はコレの二の舞にならないように、絞らずに手広く取る方針にしてみたぞ。

須田 少頭数ならばともかく、フルゲートのハンデ戦で4頭しか残さないのは、さすがに攻めすぎですよ。今回のように、6〜7頭残しでちょうどいいんじゃないでしょうか。

井崎 う〜ん、そのへんのバランスが難しいんだよなあ。でも、今年の函館記念は混戦模様だと思うし、高配当を獲りにいくためにも、手広く攻めたほうがいいと思うぞ。

須田 しかしセンセイ、「残った馬」のラインナップが、さすがに内に偏りすぎではないかと。10番のステイインシアトルが残っていますが、それ以外は全滅じゃないですか。

井崎 いやあ、ここまで極端な結果になるとは、我ながらびっくりだよ(笑)。外枠の成績が露骨に悪いからそこは絞りに行ったんだけど、4〜5枠までほぼ消えるとはねえ。

須田 そうそう・・・

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井崎脩五郎

1975年から新聞、雑誌などにユニークな競馬エッセイを発表。1983年からフジテレビの競馬中継にレギュラー解説者しても活躍中。須田鷹雄との掛け合いによって誕生した消去法は、もはや伝説の馬券術。巷では「1年遅れのバカ当たり」とも称される!?

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