2017年08月01日(火) 18:00
今回は福岡でのボランティア、そこでの経験や出会いについて語ります
(取材・文/不破由妃子)
小牧 うん。普段は絶対にできないことができたね。ボランティアも初めて行ったけど…、本当に行って良かった。泣いたで。
──被災状況を目の当たりにしたら……胸に迫るものがあるでしょうね。
小牧 うん、(被災地に)入ったときにグッときてしまった。その景色が何とも言えんくて…。
──月曜日から金曜日まで、みっちり作業をされたんですか?
小牧 いや、本当は月曜日からやりたかったんやけど、着いたときにはもうボランティアの受付が終わってしまっていて。何もわからんと行ったからね。でも、着いたその日に被災地には行ってみました。地域の若い子たちがたくさんおったから、その子らに「明日からどうすればいい?」って聞いたら、そのうちの一人が「あっ! コ、コマ、コマ…」って言い出して(笑)・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
小牧太「太論」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
このコラムでは、ユーザーからの質問を募集しております。あなたからコラムニストへの「ぜひ聞きたい!」という質問をお待ちしております。
小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。
プロフィール
小牧太の全成績
コラム
騎乗停止を反省 自分を見つめ直しに“福岡”へ
『馬が心の支えになってくれたら』熊本被災地支援イベント・参加騎手たちの思い(2)
【AED普及活動】アスリートの「命と安全」を考える ―プロライフセーバー飯沼誠司さん 特別対談(前編)
『熊本の子供たちに最高の笑顔を!』藤岡佑介騎手発案・熊本被災地支援イベント(1)
競輪
競輪を気軽に楽しもう!全レース出走表・競輪予想、ニュース、コラム、選手データベースなど。