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WASJで注目したい豪州の名手ケリン・マカヴォイ

2017年08月23日(水) 12:00



◆シャマーダル、ドゥバウィなど数々の名馬でG1制覇

 札幌競馬場を舞台とした「ワールド・オールスター・ジョッキーズ」が、今週土曜日(26日)・日曜日(27日)の両日にわたって開催される。

 16年/17年シーズンにまたも香港における年間最多勝記録を更新したジョアン・“マジックマン”・モレイラ(33歳)、モデルのオファーを断って騎手の道に入ったという美人過ぎる女性騎手“ケイトリン・マリオン(23歳)など、話題に事欠かない顔触れが集まるが、筆者が敢えて注目したいのは、意外にもこれが初来日となるケリン・マカヴォイ(36歳)である。

 これだけの実績を残している騎手が、このシリーズの前身であるワールド・スーパー・ジョッキーズ・シリーズにも、日本のどの国際競走にも、騎乗したことが1度もなかったというのは、よほど巡り合わせが噛み合わなかったのであろう。

 1980年10月24日、サウスオーストラリアのストリーキーベイで生まれたマカヴォイ。母方の祖父が調教師で、父と二人の叔父が騎手という競馬一家に生まれ、幼少の頃から騎手を目指した彼は、97年に祖父の厩舎で見習い騎手としてデビュー。その後、出身地であるストリーキーベイに程近いヴァロッサヴァレイにリンゼイパークという調教拠点を持っていた、トップトレーナーのピーター・ヘイズのもとに身を寄せ、研鑽を積んだ。

 まさに鮮烈だったのが、彼の表舞台へのデビューだった。・・・

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合田直弘

1959年(昭和34年)東京に生まれ。父親が競馬ファンで、週末の午後は必ず茶の間のテレビが競馬中継を映す家庭で育つ。1982年(昭和57年)大学を卒業しテレビ東京に入社。営業局勤務を経てスポーツ局に異動し競馬中継の製作に携わり、1988年(昭和63年)テレビ東京を退社。その後イギリスにて海外競馬に学ぶ日々を過ごし、同年、日本国外の競馬関連業務を行う有限会社「リージェント」を設立。同時期にテレビ・新聞などで解説を始め現在に至る。<br>

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