ついに出現してしまった「歴史的なスロー」/新潟2歳S

2017年08月28日(月) 18:00


◆木幡巧騎手のコメントに注目「最後は一発あるんじゃないかと…」

「史上最大のスローペース」

 長い直線が約660mもつづく新潟の外回りのマイル戦は、前半はスローで流れ、最後の直線660mの「切れ味勝負」になることで知られる。パターン化していた。

 しかし、スピード勝負のマイル戦なので、いかにスローといっても限度というものがある。あまりに度を超えたスローは、重賞レースでは出現したことがなかった。

 今年の新潟2歳Sは・・・

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柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

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