抽選突破して2歳女王になる ソシアルクラブ/吉田竜作マル秘週報

2017年12月06日(水) 18:00


◆この血統に関わった人たちの思いが詰まっている

 ビワハイジは1995年に阪神3歳牝馬S(阪神JFの前身)を勝ち、引退後は母としてアドマイヤジャパン、アドマイヤオーラ、ブエナビスタ、ジョワドヴィーヴルらを送り出した。

 その中でも最も活躍したブエナビスタはGI6勝の華々しい記録に目がいきがちだが…。当時の担当記者としては、キュウ舎スタッフにいろいろと苦労がついて回ったことをよく覚えている。その原因となっていたのが「前さばきの硬さ」だった。

 人間の親子関係と同じ…と言うべきか、サラブレッドも「悪いところばかりが似る」ものらしい。ブエナビスタの初子コロナシオンも・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

関連サイト:競馬トウスポWeb

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