荒れそうで荒れないほうに賭ける!/中山金杯

2018年01月05日(金) 18:00


◆「金杯で乾杯」も叶いそうな……

須田 井崎センセイ、そして読者の皆さん、新年おめでとうございます。どうか本年も、「当たらなさそうでたまに当たる」当コラムを、どうかよろしくお願い致します。

井崎 まあ、「当たりそうで当たらない」って表現よりはマシか(笑)。昨年末のホープフルSなんて、残した3頭がすべて8着以下という、我ながらヒドイ結果だったもんなあ。

須田 いかにもダメそうな雰囲気ではありましたが、それにしてもドイヒーでしたなあ。昨年下半期の星取り表を眺めて、センセイに深く深く反省していただきたいものです。

井崎 ……なんか須田クンのお説教が長引きそうだから、とっとと中山金杯の話題にいくかな(笑)。去年と違って頭数も揃ったし、面白いレースになりそうじゃないか。

須田 セダブリランテス、ウインブライト、ダイワキャグニーあたりが人気を集めそうですが、一発がありそうなクサい馬が何頭もいますからね。高配当も狙えそうですよ。

井崎 いやいや、荒れそうで荒れないのが近年の中山金杯だろ? それに、消去ネタをくぐり抜けたのも人気馬ばかり。けっこう堅く決まるような気がするんだけどなあ。

須田 それにしても、・・・

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井崎脩五郎

1975年から新聞、雑誌などにユニークな競馬エッセイを発表。1983年からフジテレビの競馬中継にレギュラー解説者しても活躍中。須田鷹雄との掛け合いによって誕生した消去法は、もはや伝説の馬券術。巷では「1年遅れのバカ当たり」とも称される!?

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