2018年02月23日(金) 18:00
◆ペルシアンナイトは差しきれず2着止まりということも
今年の中山記念は10頭立て。もともと前走GI組かつここで上位人気になる馬が強いレースだが、頭数による紛れがなくなってさらに堅くなりそうに思える。
ペルシアンナイトは一度マイルまで距離を短縮したあとの1800mなのでそこだけが問題だが、もともと3歳春に無理に距離を克服しようとしていたところもあり、当時に比べたら1800mはやりやすい条件。ここでも人気に応える可能性は高いが、初手の位置取りが後ろになったままだと全馬は差しきれずに2着止まりというようなことも考えられる。
ヴィブロスは・・・
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須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
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