波乱イメージの強い天皇賞春、実は前走連対馬が強い

2018年04月27日(金) 18:00


◆とんでもない穴を狙うなら、やはり内枠から

 天皇賞春はたまにとんでもない穴馬が馬券に絡むので波乱イメージばかりが先行しているが、実は前走連対馬が強いレース。その中から軸を選びつつ、ヒモで人気薄馬を引っ掛けるような形が理想だ。

 本番との距離差が小さいということもあって阪神大賞典組が人気になりやすいが、前走連対馬に限ると阪神大賞典組と・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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