2018年05月03日(木) 18:00
◆放牧に出してじっくりと待機させていたのは昨年の反省からか…
2017-18シーズンのPOGはゴール間近って状況。オークスの出走馬はほぼ固まり、ダービーも最後の前哨戦がある今週が終われば、同様に出走枠はほぼ決まる。頂上決戦に向けた話題をしていくほかない状況はありがたいのか、ありがたくないのか…。
とりあえずは“東上最終便”の京都新聞杯が今週のメインターゲット。POG的な側面も考慮すれば、注目すべきはディープインパクト産駒ということになるのだが、今年はいまだ顕著な活躍馬が出現しておらず、1〜5番人気までズラリと並んだ先週の青葉賞でも権利取りに失敗。相変わらず流れは最悪と言っていい。しかし、京都新聞杯はディープの種牡馬デビュー後の過去7年で3勝、1〜3着独占が2回もある好相性のレース。この一戦をきっかけに“潮目”が変わる可能性に期待してみたい。
注目はM・デムーロの手腕で、ダービー切符を狙うフランツ。現収得賞金900万円に、ここで2着までに入って賞金加算なれば、「出走当確」となろう。
「左回りに照準を定めていたダノンマジェスティは東京の青葉賞を使ったけど・・・
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