ハービンジャーとピヴォタルを狙うタイミング

2018年06月08日(金) 19:00


◆上がるか落ちるか、ペースチェンジがカギを握る

 今年のマーメイドSは、ハービンジャー産駒が初出走。同種牡馬の産駒は阪神芝重賞は、特に堅実に走ってます。

 特に産駒のノウハウも上がってきた2016年以降は単勝20倍以内で出走した5頭のうち4頭が連対。唯一連対できなかったのは「距離短縮」のローテーション。

 当コラムでも何度か書いていますが、ハービンジャー産駒は、前走よりもペースが落ちやすい距離延長のローテーションを好み、短縮を苦手とする産駒が多い種牡馬。ペルシアンナイトも、距離延長で出走した阪神芝重賞の大阪杯は本命。短縮の安田記念は思いっきり評価を落としました。

 マーメイドSは・・・

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亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
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