珍しいメンバー構成の七夕賞、例年のセオリーは通用しない?

2018年07月06日(金) 18:00


◆個々の長所と短所がどう出るか…

 今年の七夕賞は12頭と少なめの頭数に。しかも牝馬が3頭入る珍しいメンバー構成となった。過去10年の出走馬156頭のうち牝馬は13頭。このあたりからも、例年のパターンというかセオリーが通用しないレースになるような気がする。

 人気はサーブルオールだろうし、実際無難な存在かと思う。道悪も・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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