今週の函館2歳Sも主流の要素が薄いレース

2018年07月20日(金) 19:00


◆例年持ちタイムが上位でない馬が馬券に

 先週の函館記念は七夕賞に続き、非サンデーサイレンス系のエンパイアメーカー産駒が3着。勝ち馬も七夕賞に続き非サンデー系のロベルト系。1〜4着はすべて父が非サンデー系。

 いうまでもなく、日本の主流血統はサンデー系。なかでもディープインパクト、Tサンデー系(亀谷HPで無料掲載している系統分類に基づく)。

 芝中距離重賞で2週連続で父サンデー系が4着以内に1頭も入れないのは、ローカルの馬場は・・・

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亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

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