【GI優勝記念】藤岡佑介騎手イベント(2)『“with 佑”心に残った3つの言葉・前半』(一部動画あり)

2018年08月01日(水) 18:02

with 佑

▲佑介騎手のGI初制覇を記念して、都内でファン感謝イベントを開催!

去る6月18日、佑介騎手のGI初制覇を記念して、都内でファン感謝イベントが行われました。スペシャルゲストは、『with 佑』の記念すべき第1回目のゲストである川田将雅騎手。本来は浜中俊騎手も参戦予定でしたが、当日朝に発生した地震の影響により、あえなく電話出演となりました。そのほかM.デムーロ騎手からはビデオメッセージが、師匠である作田誠二師とご両親からは感動的な手紙が届けられるなど、抽選で選ばれたファン100人と共に心温まる時間を過ごすことができました。

このイベントのトークコーナーを、4回にわたって再現していくこの企画(一部動画あり)。先週の『今だから言える、NHKマイルC徹底回顧』につづき、今週は『with 佑 心に残った3つの言葉』の前半をお届けします。

※出演者:藤岡佑介、川田将雅、ビタミンSお兄ちゃん(MC)、栗林さみ(MC)

(構成:不破由妃子)


「GIを勝つのを待ってるからな」と言ってくれていた先輩

お兄ちゃん ご存じの通り、佑介ジョッキーはnetkeibaさんで『with 佑』というコラムを連載されておりますが、続いてはそんな『with 佑』から、心に残ったゲストの言葉を紹介していくコーナーです。題して、『with 佑 心に残った3つの言葉』! これまで出演された競馬関係者は延べ20名以上。ジョッキーはもちろん、オーナーや調教師さん、最近では専門紙の記者さんなど、職種を問わずにお迎えしている印象がありますが、毎回ゲストはどういうふうに選ばれているんですか?

佑介 基本的には、その時々で旬な方に声を掛けさせていただいています。

お兄ちゃん ちなみに、これから紹介する3つの言葉は、どういった基準で選ばれたんですか?

佑介 言葉というか、印象に残った対談そのものを選ばせていただきました。対談で話していることはほんの一部で、やっぱり普段からの関係性もあるので、僕がGIを勝つのを待ってくれていたというか、喜んでくれた方たちとの対談を中心に。

栗林 そういえば、記念すべき第1回目のゲストが川田ジョッキーだったんですよね。

川田 はい。初回でしたね。

with 佑
(2016年4月6日掲載 川田将雅騎手×藤岡佑介騎手対談)

お兄ちゃん 今日はね、その川田ジョッキーがゲストですから、選択にあたり、いろいろ忖度もあるんでしょうけど…(笑)。

川田 これ、(その3つに)入ってなかったら逆に恥ずかしいじゃないですか(苦笑)。

栗林 そうですねぇ、どうでしょうかねぇ(笑)。

お兄ちゃん さあ、いったいどなたとの対談が選ばれるんでしょうか。一人目はこちらの方です!

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「with 佑」とは

JRAジョッキーの藤岡佑介がホスト役となり、騎手仲間や調教師、厩舎スタッフなど、ホースマンの本音に斬り込む対談企画。関係者からの人望も厚い藤岡佑介が、毎月ゲストの素顔や新たな一面をグイグイ引き出し、“ここでしか読めない”深い競馬トークを繰り広げます。

藤岡佑介

1986年3月17日、滋賀県生まれ。父・健一はJRAの調教師、弟・康太もJRAジョッキーという競馬一家。2004年にデビュー。同期は川田将雅、吉田隼人、津村明秀ら。同年に35勝を挙げJRA賞最多勝利新人騎手を獲得。2005年、アズマサンダースで京都牝馬Sを勝利し重賞初制覇。2013年の長期フランス遠征で、海外初勝利をマーク。2018年には、ケイアイノーテックでNHKマイルCに勝利。GI初制覇を飾った。

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