2018年09月08日(土) 18:00
◆短い直線も、坂もそれほどの不利ではない
2014年から3年連続1分33秒台の勝ち時計になったあと、昨年は一転して「45秒8-45秒8」=1分31秒6の高速決着だった。エアレーション作業、部分的なエクイターフの導入で、2012年に1分30秒7のJRAレコードが記録された当時の軽い高速の芝ではなくなり、外からの追い込みも決まるが、開催1週目の芝コンディション(勝ち時計推測)は読みにくい。刈り揃えられた印象もあるので、たしかに以前の軽い芝ではないものの、今年は推定・・・
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柏木集保
1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。
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