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ジャスティファイやアメリカンフェイローの種付け料発表

2018年09月26日(水) 12:00



◆驚きとともに迎えられたアメリカンフェイローの種付け料

 クールモア・アメリカより、2019年にケンタッキー州のアシュフォード・スタッドにて供用される種牡馬の種付け料が発表され、来春が初供用となる2018年の3歳3冠馬ジャスティファイのフィーが、15万ドルであることが明らかになった。

 6月9日に行われたG1ベルモントS(d12F)を制し、史上13頭目の北米3歳3冠を達成したジャスティファイは、7月に入って左前脚の球節に炎症を発症。経過を慎重に観察しながら、調教再開の時期を探っていたが、運動を再開すると炎症が再発したことから、現役続行を断念。7月25日に引退が発表されていた。

 ジャスティファイは8月1日に、現役時代を過ごしたボブ・バファート厩舎から、共同馬主のひとりであるケンタッキーのウィンスター・ファームに移動。故障個所の治療に努めつつ、現役時代に蓄積された疲労をとるべく、心身ともにリラックスした毎日を過ごしていた。

 ジャスティファイの種牡馬としての処遇については、愛国のクールモア・グループが、莫大な金額をオファーして権利の買収に動いていると、かなり早い段階から噂にのぼっていた。ジャスティファイの共同所有者のひとりであるチャイナ・ホースクラブが、クールモアと非常に近しい関係にあることからも、ジャスティファイのクールモアでの種牡馬入りは既定路線のようにも報じられていたが、正式な発表がないまま9月も半ばを迎え、ファンをやきもきさせていた。

 ジャスティファイの繋養先が、クールモアのアメリカにおける拠点であるアシュフォードであることが、ようやく正式に発表されたのが9月15日で、その2日後の9月17日にジャスティファイはウィンスター・ファームからアシュフォード・スタッドに移動。同馬を管理したボブ・バファート調教師がアシュフォードに出向き、ジャスティファイの到着を出迎えた光景が、大きなニュースとなって全米を駆け巡った。

 そして、23日にクールモア・アメリカから来季の種付け料についての発表があったのだ。同馬の初年度の種付け料として設定された…・・・

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合田直弘

1959年(昭和34年)東京に生まれ。父親が競馬ファンで、週末の午後は必ず茶の間のテレビが競馬中継を映す家庭で育つ。1982年(昭和57年)大学を卒業しテレビ東京に入社。営業局勤務を経てスポーツ局に異動し競馬中継の製作に携わり、1988年(昭和63年)テレビ東京を退社。その後イギリスにて海外競馬に学ぶ日々を過ごし、同年、日本国外の競馬関連業務を行う有限会社「リージェント」を設立。同時期にテレビ・新聞などで解説を始め現在に至る。<br>

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