2018年11月26日(月) 12:00
(C)netkeiba.com、撮影:下野雄規
驚き×100!
かつて89年にホーリックスが打ち立てた2分22秒2の東京2400mレコードタイム。05年にアルカセットが0.1秒上回ったときも驚きましたが、それを一気に1.5秒も上回るタイムがついに出るなんて…。
まあアーモンドアイというのは常識をすでに突破しているレベルの馬なのでしょう。
ですが、それをつくる流れを引っ張ったキセキも凄い(こちらもそれまでのレコードより上の2分20秒9!)。
馬券が当たったことより、衝撃的な光景に興奮してしまった一日でした。
でもこういうタイム決着になってしまうと、来年からさらに外国馬が来づらくなってしまうのではないかと心配ではあります…。
【検証ナンバー161】 サンプルレース名/2018年11月25日(日)東京11R『ジャパンカップ』(GI)芝2400m
【レース前状況】 注目は3冠牝馬の参戦。そのアーモンドアイ(ルメール)は1枠1番を引いて断トツの1番人気になっていた。2番人気は、前走『天皇賞秋』で思わぬスタート接触不利で競馬にならなかったスワーヴリチャード(Mデムーロ)。ここでのリベンジなるか? 3番人気は前走『京都大賞典』1着で復活の狼煙を上げたサトノダイヤモンド(モレイラ)。4番人気は秋の東京競馬場での王道『毎日王冠』『天皇賞秋』を続けて3着しているキセキ(川田)。人気は以下、昨年の勝ち馬シュヴァルグラン(Cデムーロ)、外国馬カプリ(ムーア)、同じくサンダリングブルー(Fベリー)と続いていた。
【レース結果】 1着アーモンドアイ 牝3(1番人気)ルメール 2着キセキ 牡4(4番人気)川田 3着スワーヴリチャード 牡4(2番人気)Mデムーロ
【払い戻し】 単勝 140円 枠連 600円 馬連 590円 馬単 700円 3連複 960円 3連単 2690円
今回のアーモンドアイは平均値102で出走馬14頭中10位。でもこの馬はまだ3歳で牝馬同志としかレースをしていないので平均値は低くて当たり前。それよりも前走『秋華賞』での・・・
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大石川大二郎
No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!
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