ダート界の世代交代はあるのか!? チャンピオンズCの追い切りチェック!

2018年11月28日(水) 18:00

3歳馬の存在が鍵になりそう

 先週のジャパンカップ当日は、イベントがあって東京競馬場。パドックもレースもライブで観ることができましたが、◎アーモンドアイに関してはパドックを観た時点で「この馬で悔いなし」と思えるほど、素晴らしい状態でした。古馬との初対戦でも、全く臆することなく、瞳をキラキラとさせる姿に「さすが」と思うしかありませんでした。

 ひょっとしたら、これを負かすんじゃないかという素晴らしい四肢の動きだった▲キセキ。この馬の頑張りがあったからこそ、2分20秒6という、とてつもないレコード決着が生まれたと思います。△スワーヴリチャードだって、シュヴァルグランだって、6着の○サトノダイヤモンドだって、現状で走れるだけ走っての結果だという気がします。

 今週はチャンピオンズカップ。1番人気は再び美浦所属馬となりそうですが、今度は栗東所属馬も黙っていないはず。人気の有無に関係なく、同じく3歳馬の存在が馬券を面白くしてくれそうです。

【チャンピオンズC/ケイティブレイブ】・・・

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井内利彰

調教をスポーツ科学的に分析した適性理論「調教Gメン」を操る調教捜査官。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」「100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ-馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる」など。また「Beginners room」では競馬ビギナー向けに教鞭をふるう。 関連サイト:井内利彰ブログ

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