サンドコースの名種牡馬の産駒が遂に複数出走?!

2018年11月30日(金) 19:00

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チャンピオンズCでは「ヴァイスリージェント系」の血が目立つ

 ジャパンカップはアーモンドアイが2分20秒6で優勝。1、2着馬はキングマンボとサンデー系で父と母父が組み合わされた馬。3-6着馬は父がサンデー系。7、8着馬はサンデーの血を持つ馬でG1連対実績がない馬。9、10、11着馬は海外G1でも連対実績はあるが、サンデーもキングマンボも持たない馬。

 ジャパンカップのような馬場コースでは、サンデーとキングマンボの血を持つことは当然であり「どのように濃くしていくか」の戦いですらあります。

 このような極端な時計、馬場になって、他国の馬が勝負にすらならない決着だと「ガラパゴス馬場」なんて、言われてましたが…ほとんどのコースは実はガラパゴスなんですよね。

 今週行われるチャンピオンズCも「ダートコース」と名付けられていますが、アメリカのダートから見ればガラパゴスコース。「高低差のあるサンドコース」と呼ぶほうがふさわしいのではないでしょうか。

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亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
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