連続勝利で良い流れ! 1鞍に懸ける熱い思い

2018年12月04日(火) 18:00

太論

▲リズムが戻ってきた小牧騎手

「確実に勝ちにいった」というキョウワドリヴン、「強い馬の強い競馬だった」というダンサクドゥーロ──。2週連続の勝利で、いよいよリズムが戻ってきた感のある小牧騎手。どちらも思い入れのある馬だけに、喜びもひとしおです。今回の『太論』では、その2つの勝利を振り返りつつ、1鞍1鞍に懸ける現在の熱い思いを語ってくれました。(取材・文:不破由妃子)

1頭でも負かしてやろうと思って1鞍1鞍必死や

──先々週はキョウワドリヴンで7勝目(11月24日・京都1R・ダ1400m)、先週はダンサクドゥーロ(12月2日・中京7R・ダ1800m)で8勝目。ここにきて、本来のリズムが戻ってきましたね。

小牧 キョウワドリヴンはね、もう勝ちにいきました。・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

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