2019年01月15日(火) 12:00
今週のAJC杯には菊花賞馬フィエールマンが登場する。当然人気になるだろう。
今年は登録馬が11頭。うち8,9歳馬が5頭、前走6着以下馬が6頭という状況を考えると、好走必至に思えてくる。
ただ、菊花賞馬のその後というのは扱いが難しいところがあり、馬券上どのような位置づけにするかは考えないといけない。
平成以降の三冠レース優勝馬が4歳時に残した成績は・・・
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須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
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