末脚のキレが勝ち負けに必須のレース!/根岸S

2019年01月21日(月) 18:00


■根岸S(G3・東京ダ1400m)

【特注データ】3行でわかる! レース攻略の糸口

 このレース最大の特徴は、間違いなく「異様に差せる」という点だ。確かに東京のダートは直線が長く差しが決まりやすいが、それにしても中団から後方の組が強い。詳しくはレースデータの項目で後述するが、上がり3F順位が3位以内だった馬がトータル[10-5-6-9]と上位を独占。ダートの短距離戦ながら、速い上がりが繰り出せなければ勝ち負けにならないのである。

 掲載したのは、・・・

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小林誠

競馬業界よろず請負人。1974年三重県生まれ。これまで裏方的な仕事に数多く関わってきたが、さすがに限界を感じて、最近は表舞台への進出を画策中。ライターとして『サラブレ』『UMAJIN』などに寄稿するほか、須田鷹雄監修の『POGの達人』には編集デスクとして参加。2005年に前半3ハロンタイムに特化した予想メソッドを発表し、それを用いた予想をnetkeibaにて公開している。コーヒー党、無類の猫好き。

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