2019年03月18日(月) 00:00
昨年、レコードでゴールデンシャヒーン(メイダン ダート1200m)を連覇したマインドユアビスケッツは今年から日本で種牡馬入り。絶対王者が抜けた今年は昨年の2,3着馬が主力となりそうだ。
まずは、ゴールデンシャヒーンで2年連続2着のエックスワイジェット。昨年のレース後は3戦2勝、前走の条件戦を勝利し、狙いを定めた1戦となりそうだ。3度目の挑戦で悲願のG1制覇なるかが注目される。
このレースを狙うのは昨年断然の1番人気に推され3着に敗れたロイエイチも同様だ。ドバイ後は、サンタアニタスプリントCS(GI)、BCスプリント(GI)を制し、2年連続でアメリカ最優秀短距離馬に選出された。今年の初戦となったパロスヴェルデスS(GII)は4馬身差で快勝し、万全の態勢でドバイに乗り込む。
他には前哨戦のドバウィステークス(GIII)の勝ち馬レイヴンズコーナー、マハブアルシマール(GIII)を差し切り勝ちしたドラフテッドにも注目が集まりそうだ。
日本からは昨年同様マテラスカイが武豊騎手とのコンビで出走予定となっている。今年のゴールデンシャヒーンもハイレベルな戦いとなりドバイターフやドバイシーマクラシック並みの盛り上がりが見られるのは間違いない。ぜひチェックしたところだ。 発走は3月30日(土)の23時40分(日本時間・予定)。
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(18’3/31・UAE・ダ1200m)
■出走馬
(18’11/3・米・ダ1200m)
(19’1/3・UAE・ダ1200m)
(19’3/9・UAE・ダ1200m)
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