大阪杯は母方の米国血統に注目

2019年03月29日(金) 19:00

米国のスピード持続性が足された配合馬が走りやすい

 大阪杯の父の血統はディープインパクトやキングカメハメハなど主流の種牡馬が目立ちます。そして母系は「米国型」「短距離指向のスピード」タイプが走りやすい傾向。主流種牡馬をベースに米国のスピード持続性が足された配合馬が走りやすいレース。

 昨年の勝ち馬スワーヴリチャードの父はハーツクライ。3着アルアインは父がディープインパクト。いずれも父は主流の上位種牡馬。そして母父は「米国型」。

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 一昨年の勝ち馬キタサンブラックは母母父が・・・

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亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
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