前走の内容から、今回は定番の馬が堅そうな桜花賞

2019年04月05日(金) 18:00

桜の女王に最も近い存在は…

 デビュー戦ではグランアレグリアに敗れたが、直近の経緯を考えるとダノンファンタジーが桜の女王に最も近いと言えるだろう。チューリップ賞→桜花賞は細かい着順の入れ替わりもあるステップだが、前走の内容は展開等を考えるとダノンファンタジーが抜けている。チューリップ賞組に負かされることはないだろうし、他の組と比べても優位。阪神JFのときの位置からだとちょっと怖いが、中団やや前くらいにいればまず勝てそうだ。

 グランアレグリアは素質としてはダノンファンタジーに・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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