若手との交流こそならでは! 関西騎手クラブ旅行記・第一弾

2019年04月16日(火) 18:01

太論

▲騎手クラブの旅行でお疲れ気味の小牧騎手

3月の最終週、競馬が終わったその足で、関西騎手クラブの旅行に出かけた小牧騎手。2年に一度の定例旅行ですが、関西のほとんどのジョッキーが参加するだけに、その土産話は面白エピソードの宝庫! はたして今年はどんなエピソードが飛び出すのか!? 旅先でのジョッキーたちの素顔を2週にわたってお届けします!(取材・文:不破由妃子)

旅先での若手との交流はどちらにとってもプラスやね

──先週末(3月最終週)は騎手クラブの旅行でしたね。

小牧 うん、昨日帰ってきて。今日の僕、疲れてるやろ。完全に疲れてる(笑)。

──飲み疲れ……ですね。

小牧 それもあるけど、やっぱり旅行自体が疲れるからね。昨日は夕方の5時過ぎには寝てたんちゃうかな。

──まさかの5時就寝(笑)。

小牧 家に着いて、嫁さんに旅行の土産話をしながらまた飲んで、ひとりで酔っぱらって寝ました(笑)。旅行の3日目は、10時半頃に宿を出たらあとは帰るだけやから、2時頃にはもう家にいたからね。

──日曜日の競馬が終わって、その足で今回の旅行先である松山に向かわれたんですよね?

小牧 うん。先発組と後発組にわかれて飛行機に乗るんやけど、僕は先発組やったから、大阪杯は見れんかった。・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

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