降級なくなり4歳馬が強かった昨年とは違うエプソムC

2019年06月07日(金) 18:00

今年は5、6歳馬にチャンスがある

 昨年までは4歳馬がやたらと強かったエプソムCだが、降級のなくなった今年出走する4歳馬2頭は、昨年までなら降級していた勘定になる。以前ほどの信頼性はなく、そのぶん5、6歳馬にチャンスがあると考えていいだろう。

 その5、6歳馬はこれまで前走着順が良く今回上位人気の馬が多く好走してきたので、今年だとミッキースワローが有力ということになりそう。左回りはJC5着と新潟大賞典2着で相性も良い。先週の馬場だと・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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