京成杯AHは中距離指向の末脚勝負

2019年09月06日(金) 19:01

中距離で末脚のスピードを発揮する馬が有利な傾向

 中山の芝は、2014年の12月から現在の路盤で行われるようになりました。

 その年末の有馬記念を優勝したのはディープインパクト産駒のジェンティルドンナ。従来の馬場の有馬記念勝ち馬でステイゴールド産駒のゴールドシップは3着。

 この象徴的なレースを皮切りに、現在の路盤で行われるようになった中山芝はディープインパクト産駒の成績が上昇。2015年以降の京成杯AHはディープインパクト産駒が毎年馬券になっています。

 特に9月の開幕2日目の中山芝は、3コーナーから直線へ向けて・・・

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亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
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